WEBサイト等に掲載する写真のモデルを募集しております!
素敵でキレイな空間で写真を残しませんか?
弊社モデルハウスでのカメラマンによる撮影です。
◆ 募集内容 モデルハウス撮影用モデル
◆ 応募条件 お約束の日時に必ず参加出来る方
ご応募から撮影終了まで、メールやお電話で連絡がスムーズに取れる方
◆ 撮影日時 6月末ごろ
◆撮影場所 大阪府豊中市緑丘 カシコクラッセ緑丘C号地
※撮影した写真は、WEBサイト・HP等に掲載させていただきます。
次回撮影時にお声かけさせていただける方も募集しております。
詳細は店内スタッフ、または072-637-0006まで。
お気軽にご応募ください♪
2019年3月31日 1:32 PM |
カテゴリー:お知らせ
昨年末にチラシに載せたタタミの内容を見て、お客様から「和室のタタミを替えたい」とご要望がありました。
タタミのリフレッシュには、裏返し、表替え、新調・・・があります。

そして、タタミの表面(畳表)には、
イ草(国産、中国産)、和紙製、樹脂製、・・・などなど、今は選択肢もさまざまです。
メイドインジャパンのこだわりや、カラーのこだわり、肌触りや質感、いろんなポイントがあるんです。
私どももそのポイントについては勉強もしたり、コーディネートしたりしてきたつもりなのですが、今回のお客様のご要望は、『タタミの芯からいい畳にしたい。今までの畳は、足が痛いのよ』でした。
タタミの芯。
つまり「畳床」のことですね。

畳床は、建材ボードのみ、もしくは建材ボードと断熱吸湿材と組み合わせたものが、昨今は主流になっています。
持ち運びが軽量で、お値段もお求めやすく製作できるからです。
ですが、お客様のおっしゃる「足が痛くない」畳床というのは、建材ボードの畳床ではなく、昔ながらのワラを使用した畳床でした。
産地や、素材、色のコーディネートで、さんざん「畳表」のお話はしたことがありましたが、畳床はいつも、主流のボードタイプのものを使ってきました。
今回は、「畳床」がまずメインの宿題。
ワラばかり使うと、ダニに狙われやすくなったり、非常に重量が増したりします。
今回は、ワラと、断熱吸湿材の両方のいいところを取り入れることにしました。

ワラが“天然のバネ”の役目をしてくれ、「こんなに違うの!?」というほど柔らかなクッション性になりました。これは、踏んでみないとわからない 体へのやさしさ・・・
そして、もちろんタタミの「表面」にもこだわりました。
昔ながらのイ草がお好きなので国産のイ草。クマモンのふるさと、熊本県ですくすく育ったイ草の畳表です。

こだわりはイ草の産地だけではなく、麻糸と綿糸をダブルで使って、4本で織り上げているものを選んだということ。
(一般的なものは、綿糸だけの2本使いです)

綿糸よりしなやかで強く、少し太い麻糸。この太い麻糸を使い、糸の本数を増やすことで、「畳のうね」が小高く、よりクッション性に優れたふわりとした仕上がりになるんですね。
はは~。
タタミの世界も奥深いです。
と、いうわけで
今回、「畳床」のクッション性 + 「畳表」のクッション性 の、W効果で、非常に足にやさしく、正座をしても痛くない、すてきなすてきなタタミ入替工事となりました。


同時に、
「うわべや色のことばかり知ってたらダメだなぁ」と、またひとつ反省し、
よい勉強になった機会となりました。
さあ、すてきなタタミの話、今なら知識の引き出しが増えています!!
ブログでほんの、おすそわけです。
2019年3月30日 5:21 PM |
カテゴリー:内装, 工事
今回は階段について!
階段にも様々な形態がありますが、
今回は色の選定についてのお話です。
まずはこちらの画像。

①:踏み板(ふみいた)
②:蹴込み板(けこみいた)
③:側桁(がわげた)
この3部材の色を決めていきます。
従来、①②③は同じ色でした。

現在でも王道の階段の色ですね。
次は②③をホワイトにします。

フロアと合わせたり、このような選定の仕方も。
最近の流行りの形です。
最後は上記とは逆に②③を濃い色を使います。

このように重厚感のある階段に仕上がります。
階段でも色の選定1つで印象が変わります。
建築をお考えの際は、階段も拘ってみては
いかがでしょうか。
2019年3月10日 11:46 AM |
カテゴリー:お役立ち情報, 建築
3LDK、4LDK、共々に中庭を設置したプラン、
子供達の遊び場として、LDKから、様子を覗う事
も出来、又お客様とお茶を楽しむ場所としても、
最適だと思い、設置してみました。
本年、平成最後、5月からは新年号迎え、記念の、
新築住宅として、心に刻まれる事と思います。
当社、社員全員で、お客様のご要望プランに
お答えすべく、取り組んでまいります。


2019年3月5日 1:16 PM |
カテゴリー:工事
先日、「食器棚を、新しくしたい」というご依頼を受けたN様。
今までの置き式の食器棚ではなく、壁に造り付けカップボードにしたので地震時も倒れず安心。引き出しが多いのでモノの出し入れもラクになって。
だけど、大失敗が起きてしまいました。
スタイリッシュなデザインのカップボード。
背が高くなったので、吊戸のてっぺんの位置が上がり、
扉を開け閉めしたときに、キッチン上の照明器具にぶつかってしまうようになったのです!!
↓ がつん!


すぐに、天井と扉のあいだの寸法を計測、38ミリ!

そこで、超薄型の照明器具を探し、最小で、30ミリの薄さのものを選びました。

↓ そうっと開けてみました・・・ ぶつかりません。ホッ・・・


↓ 食器棚も含めた、ビフォーアフターはこんな感じです。(少しアングルずれていてすみません)


さて今回、
一緒に、ダイニングの照明器具をオシャレに変えたい・・・というご相談もいただきました。
もともとは、オレンジの強い、少し暗めのペンダント灯がついています。
(量販店など)どこに見に行っても、カワイイのが無い・・・というお悩み。 そうなんです。量販店にはシンプルな商品しかないんですよね。

今回奥様と、楽しみながら&悩みながら、決定して選んだのはこのデザイン。
灯りをONにすると、壁面や天井に、ゆらゆらと 水面に揺れる光のようなキラキラが舞うのです。


↓ 比べてみてくださいね、こちらが、交換する前と 交換したあとの写真です。
右側の写真、反射光が天井にゆらめいているのがわかりますか?


交換工事のときには、小学生の息子さんも居て、灯りにはご興味ナシで、ゲームなどされていたのですが、
交換し終ってから点灯すると、
お子さんも含め、みな一斉に 「おおー!!」
こちらの写真だけではお伝えしきれないのですが、ダイニングの雰囲気がガラリと変わって、オシャレなカフェのようになりました。
「キッチンもスタイリッシュになったし、灯りだけでこんなにそれぞれ変わるんですね・・・!」と奥様もビックリされていました。
キッチンの照明も薄型でカッコよくなりましたし、ダイニングの灯かりは、大成功 だったと思います^-^
当たり前のことなんですが今後は、周りにぶつかる可能性のあるものをちゃんと確認します。

最後は N様とお子様の笑顔が見られて、ほっと嬉しく思えたリフォーム工事でした。
2019年3月4日 3:47 PM |
カテゴリー:インテリア, キッチン, 工事